吾輩は胡八である

猫、生活、カルチャー

Vaundyさんの踊り子が名曲で素晴らしすぎて泣いた

キャットタワーからカメラを見つめる白黒ハチワレの猫

Vaundyさんをご存知だろうか

精力的に音楽活動をされており
知っている方も多いだろう

今大注目のVaundyさんについて
初めてVaundyさんを知った日から最近までを

どうしても書きたい

そんな衝動に駆られた

そう

書くしかない

Vaundyさんとは

Vaundyさんは21歳の現役大学生の
シンガーソングライター

作詞・作曲・編曲だけに留まらず
アートワークのデザインや映像も手掛けている

2019年にYoutubeで初めて自作曲を投稿し
注目を集め始める

マルチな才能を発揮しているところから
米津玄師さんを彷彿とさせる

出会い

私が初めてVaundyさんを知ったのは

YouTubeのおすすめで表示された
東京フラッシュという曲のMVだった

2年前くらいだろうか


初めて観た時から衝撃的だった

懐かしさと新しさが同居して
美しさを放っていた

未知の感覚に落ちたことを覚えている

響きの綺麗な楽器のような声
妖艶さを纏いつつアンセムを想起させる曲
匿名性を帯びて時間と空間を飛び越えた映像

こんな完成度の高い作品を目にしたのは
いつぶりだろう

思い出せない

そんな出会いだった

踊り子

それからも常にチェックし続けて
新曲が出る度に拝聴していた

変幻自在な音楽の形を示していた

そして先日リリースされた

踊り子


もうなんて言ったらいいのだろう
体の中をぐるぐるといろんな感情が巡ったの

待ち侘びていた感情たちが
息を吹き返した

メロウな曲調の中に漂う
心の奥底へ訴えかけるような詞

問われている気がした

今まさに踊り子を聴きながらこれを書いている

泣いている

優しいとても優しい愛の歌
とても切ないけれど

この混沌とした時代の救いの歌

これから先
どんな感情に出会わせてくれるのだろう

そんな期待をさせてくれる

エピローグ

最近は写真にも夢中で
写真のことをよく考えているとのこと

音楽だけでなく写真という別の形で
Vaundyさんの作品に触れる日が来るだろう

楽しみで仕方がない

嗚呼自分には何ができるだろう

できることを

少しずつ少しずつ

やっていこう

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